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開催レポート|2011/02/18

開催レポート 第4回大阪HIRO志塾 「『木』の伝版で語る2011年」

今回は、大阪も市内中央部の天王寺区四天王寺、その名も大阪の語源になった「逢坂」にある「伝耕分室オフィス」で、第4回大阪Hiro志塾を開催いたしました。伝耕分室オフィスは、Hiro志塾メンバーの西道さんがオーナーで、大阪Hiro志塾のために開催場所としてご提供下さいました。一心寺のそばにあり、近くに通天閣が望めるこのオフィスは、黄色の一軒屋でお金が貯まりそうな縁起のいい感じでした。この地はかつて大阪冬の陣、夏の陣での激戦の地、霊感の強い人には、いまでも武者の隊列が見えたりするそうです。さて、伝耕オフィスに一歩足を踏み入れた瞬間に感じたもの、それがその後、現実になるのですが、それは後述するとして、兎に角、くつろげる場所でした。品の良い調度類と壁面には最近話題のiguさんの絵が飾られており、安らぎを感じる空間が作られておりました。そしてそういう雰囲気の中で第4回大阪Hiro志塾がスタートいたしました。

 

第4回大阪.JPG  第4回大阪演習.JPG 

                       (演習の様子です)           (「花」の伝版です)

 

今回のテーマとして掲げられている「伝版」を簡単にご紹介いたします。伝版とは「自分の気持ちや考えを楽に引き出し、ひもとき、組み立てるための、『見立て』ツール」です。伝版は既に様々なグラフィックが開発されていますが、これらを使うことによって、ただ語る、文字を記載するのと比較して、数段、楽しく、効果的な表現が期待できます。「遊び」の気分が喚起されながら、楽しく取り組めるツールです。

例えば「木」の伝版を使って自己紹介をした場合、木というメタファーを使うことにより、自分自身を知る作業が楽しめ、また紹介される相手も、視覚が加わったことでさらに楽しめます。また書易く、説明し易いという利点もありますし、グループ内で比較できる面白さもあります。木のメタファーを今までの事例から紹介しますと、葉を未来、幹を現在、根を過去に捉えたり、葉を外面、幹を基本、根を内面に捉えたケースもありました。捉え方は全く自由です。

今回はタイトルにあった「木」の他に「花」と「でんでんむし」を使いました。

刺激役の西道さんが、巧みなファシリテーションで打ち解けた場を作り出し、また伝耕オフィス自体が、くつろぎ、開放感を感じさせ、参加メンバーの創造性を掻き立てるのに十分な環境で演習は行われました。最初は「木」の伝版を使って自己紹介、次に「花」の伝版を使い、最後に2011年の自分を見つめながら「でんでんむし」の伝版を使いそれを表現しました。とにかく伝版というグラフィックを使うと、自分の気持ちや考えが解き放たれます。そして恐らく、人種、国籍そして言語を超えたコミュニケーションが図れるように思います。

さて、ここでは演習の詳細を語ることを敢えていたしません。実は、今夏、東京のHiro志塾で「伝版」をやってみようと思っているからです。東京のHiro志塾にご参加の皆さん、乞うご期待下さい。

2部は、伝耕オフィスの西道さんのパートナーの吉田純子さんが素晴らしい手料理をサーブして下さいました。

第4回第2部.JPG  第4回第2部伝紋.JPG

まずは、フルーティーな地ビールで乾杯しました。お料理ですが、最初は中華の前菜が数種でてきました。メインは時節柄、暖かいものが良いということで、じっくりと煮込まれたトンポーロウ、肉が口中でとろける感じが最高でした。そして熱々のおでん、その他色々とサーブされましたが、最後はお腹に優しいお粥で締めました。(満腹~)

さて冒頭に「一歩足を踏み入れた瞬間に感じたもの」と記述いたしましたが、それは「居心地の良さ→腰が重くなる→長居→終了は何時?」です。はからずも予感は当たってしまいました。第2部はとても盛り上がり、参加メンバーは最終電車を逃がしてしまったのです。いえ、誰しも最終電車を意識するようなそぶりはなく、早朝まで盛り上がり、始発の電車で帰宅(or会社へ出勤?)しました。それにしても大阪メンバーの皆さん、パワフルです。

次回は桜の咲く頃、花見も兼ねて行おうという話になっていますが、ちょっと東京とは趣向が異なる大阪Hiro志塾、次の開催が楽しみです。