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開催レポート|2011/04/19

開催レポート第39回HIRO志塾「『格言力』を鍛える」

今回のレポートは、Hiro志塾参加歴約1年のMが担当いたします。

前回は震災当日にあたり、急遽、中止(3月度の第38回は延期され8月開催の予定です)となり、今回は震災後初めての開催です。開催するにあたり、当時は自粛ムード一杯ででしたので、葛藤があったようですが、塾メンバーから「普段通りに行うことが重要」、「こういう時こそ開催したい」等の声に後押しされ、また塾長の伊藤も「このような時こそ本格的な学びが必要なのでは...」と考えたそうです。刺激役の河部さんもしっかり準備され、また会場提供のリゾートトラスト・櫻田さんも、照明と空調を通常よりは落とすという条件付きで会社の了解を取り付けて下さいましたので、予定通りの開催の運びとなりました。

まずは冒頭で、塾長の伊藤から、「ひるむことなく歩みを止めない。そして今こそ本格的な学びを!」のメッセージが発せられました。3/11は日本にとって歴史に残る日になりましたが、こんな時こそ「本格的な学び」が必要で、Hiro志塾をその様な場としていきたいという塾長の思いを感じました。

 

(いつもより暗い照明)                      (刺激役の河部さん)

39TEMP1.JPG   39TEMP1-1.JPG 河部さんNo.2.JPG

さて本編の「『格言力』を鍛える」ですが、これは河部さんの全くのオリジナルだそうですが、そもそも「格言力」という言葉は河部さんの造語です。そして河部さんはこの格言力を「格言を「つかまえる、つくる、伝える、使う」ことを通じて、人生を豊かにする力です」と定義しました。そして「格言」を色んなワークを通じて掘り下げていく中で、参加メンバーは多くの学びを得ることができました。アジェンダとしては以下の①~③でした。

①「格言力」を鍛えるエクササイズ

②「マイ格言」を作ってみよう

③「格言を作る」というプロセスを振り返る

まずは河部さんのいつものスタイルですが、いくつかの演習によって、45人一組のグループメンバーの関係性が高められました。そして①のエクササイズを通して、格言には列挙型、対比型、フレームワーク型、入れ替え型等のパターンがあること、また単語の選び方も、韻を踏んだり、語呂合わせがあったりと、パターンがあることを発見しました。次に②の「マイ格言」作りに挑戦です。何と、河部さんはそれをする為の専用ワークシートを開発されていました。概略は次の通りです。

ⅰ.印象的なエピソードを記述

ⅱ.ⅰから重要なキーワードを抽出し、関連する単語を出来るだけ多く書き留めます

ⅲ.書き留めた単語から、35つ程度選択します

ⅳ.選んだ単語を使って文章を作ります(ヒント:対比型、列挙型・・・)  ⅲ.ⅳ.のプロセスを廻す

ⅴ.「マイ格言」の完成!

残念ながら時間の関係で最後まで行きませんでしたが、流れは明確に把握できましたし、河部さんのその発想が素晴らしいと思いました。

時間が押しましたが、さすが河部さん、振り返りの時間だけはしっかり取りました。ここまでのプロセスの中で何を感じたか、何を学んだかをグループで、そして全体で共有しました。河部さんはコルブの経験学習モデルを参考にしながら「よい格言はよい思考を生む。よい思考はよい行動を生む。よい行動はよい人生を生む」とまとめられましたが、グループや全体共有で出された発言から、参加メンバーは、それぞれの立場で、それぞれの感じ方、学び方をしており、まさに学びの場になっていることを実感いたしました。

最後に河部さんの情報発信の期待を受けて、参考までに以下のURLをご紹介いたします。

http://www.slideshare.net/kawabeyuichi/ss-7683576

そして「格言力」という言葉が広がっていったら楽しいと思います。

2部はいつもの場所で、いつものように盛り上がりましたが、なんと!今回初めて屋号になっている「極上小龍包」が初めてサーブされました!スープたっぷり含んだ極上ものでした。次回もサーブされるのでしょうか?...

(第2部の様子 起立しているのが福本さん)

39TEMP2.JPG

1年半ぶりにご参加されたスタッフサービスの福本さんが、最後の挨拶で締められました。

震災後も、いつも通りのHiro志塾。参加メンバーによって、第1部、2部とも心地よい学びの空間が醸成され、本格的な学びが出来ました。