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開催レポート|2011/07/16

開催レポート第38回Hiro志塾「遊びながら学びを見つけよう!? 逆転時間Part 2」

開催日が3.11の震災当日にあたり、延期になっていた第38Hiro志塾が、715日に開催されました。当日は約20名が参加し、尾鼻氏と元苅宿ゼミ生のファシリテーションのもとで、逆回転モーションを基軸にした即興劇を通して、様々な学びを体感しました。

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冒頭では、集まった人の顔ぶれを見ながら前会経験者が偏らない様に意図的にグループ分けをし、その経験者を通して前回の内容を初参加者に伝えさせることで、前回の内容をりマインドすると共にチームの関係性を高めることを促しました。学びの場を醸成するためには、グループのメンバー構成とそのグループに関係性を高めチームにすることは重要ですが、そこへの見事なアプローチだと思いました。

簡単なインプット(一般的なワークショップ紹介)があった後、お題(「○○さんが思わず笑っちゃう、喜ぶ、元気になる」)に沿っての創作開始です。まずは慣れる為の小手調べの創作、創作の要領を掴んだ後で、本題に沿ってのチーム別の創作です。参加者皆が、純粋に面白がり、楽しがって取り組んでいた姿が印象的でした。チームが一体となって一つのテーマに取り組む、まさにチーム脳が出来ている状態でしたが、そのチームの状況に応じて、複数名の刺激役が介入し、振り返りを促し、学びを引き起こしていました。

創作後、前回同様鑑賞会を行いました。ストーリー、工夫点、そしてこれらからどのような学びを見つけたのか、日常の仕事場に何らかの形で取り入れるものがあるかなどの観点で話し合いました。

後で刺激役の方々に伺うと、時間管理も最後の振り返りも成り行き任せ、全くデザインしていなかったそうです。でも本来学びの場とは筋書きのないドラマの様なもの、デザインすること自体が無意味なのかもしれません。

  4.JPG  5.JPG  6.JPG       最後に刺激役のお一人から、後日、コメントが寄せられました。とても素晴らしいコメントでしたので、以下に掲載いたします。

- 以下、コメント抜粋 -

昨日、改めて感じたのは、Hiro志塾にいらっしゃる方々は、とにかく毎回「がる」ことを自然にできる方だという風に感じています。小学生にやっているコンテンツをあれほどまで熱中して参加して作品をつくっていることに非常にびっくりします。おもしろがる、楽しがるの「がる」。極当たり前のようですが、正直、学校現場に行く事が多い自分としては、それを自然にやるのは、もしかしたら当たり前と言えないと思っていました。それをやるとどういう意味があるんですかなど強烈な感想を聞くことも少なくありません。そんな理由から、日頃の忙しさから、自分のためと思えるものしか食いつこうとしない人は多いと感じることがあります。でもその考え方こそくずしたいとワークショップに取組んでいます。つねにどこかにある知識を獲得(インプット)することを目的にしていると、「がる」ことができなくなっていくと思うのです。ですから、Hiro志塾メンバーの方々の「がる」欲をより活発にするためには、獲得(インプット)と参加(アウトプット)のバランスが非常に重要になってくると非常に感じました。

「原点に帰り楽しく学ぼう!学びは楽しい」(今回のHiro志塾冒頭の塾長からのコメント)

ほんとうにそうですよね。学びは楽しいと思います。学んだな~って思っている時に苦しい記憶ってあんまり無いかもしれません。

- 以上、コメント抜粋終了 -  コメント有難うございます!

 

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2部は、第2部からジョインした方々もいらっしゃり、いつものように盛況でした。カンボジアに行かれている大野さんが、たまたま夏休みで帰国されており、ご参加されるというサプライズもありました。今回の締めの挨拶は、昨年12月からご参加下さっている上原さん。いつも厚木から駆けつけて下さいますし、必ず第2部にもご参加下さいます。有難うございます。締めの掛け声は、いつもの秋山さん不在のため、リコーの間藤さんが締めて下さいました。そして最後に記念写真を撮影いたしました