INFORMATION

開催レポート|2011/09/17

第43回Hiro志塾レポート 「心の揺らぎを能力に!」 ~良好な人間関係のために~

 

今回のレポートは僭越ながら、こう見えても?社会人1年目のMが担当させていただきます。

今回の講義テーマは「心の動きを能力に」~良好な人間関係のために~です。

刺激役はファイザーの松田弘司さんです。

皆をグイグイと引っ張りながら講義を進めてくださる方です。

講義の方は、自分のこころの動きを理解することでこころの動きを能力として活用しよう!というゴールを見据えスタートしました。

いきなりですが、皆さんは「EQ」という言葉をご存知でしょうか?恥ずかしながら私にとってはあまり聞き慣れた言葉ではありませんでした。

「EQ」とは?

自分の感情の状態を的確に把握し、その場に応じた適切な行動を取るために、こころを調整する能力、だそうです。

そして「EQ」とは

    もともと誰にも備わっているものであり、②訓練によって高めることができ、③状況に応じて適切に発揮できるようになるもの、ということです。

そして「EQ」には6つの原則が存在します。

 

「EQ」の6つの原則

原則1:感情は情報である。

原則2:感情を無視したり抑えようとしても上手くはいかいない

原則3:人は自分が考える程上手く感情を隠すことはできない

原則4:効果的な意思決定をするためには、感情を組み入れる必要がある。

原則5:感情は論理的な流れに従う。

原則6:感情の普遍性が存在するのと同様に、特有性も存在する。

 

講義は上記6つの原則について説明してくださりながら、こころの動きのキャッチ~適正な行動をとるためにどうすれば良いかを、グループディスカッションを行いながら進められました。

 

ではここからは特に私が印象に残った点を挙げていきたいと思います。

 

(1)  感情は無視したり抑えようとしても上手くはいかない。むしろ、自分の感情が自分に与える影響や感情そのものを上手く利用するべきだという点に共感しました。ただ分かってはいますが、実践するのは難しいですよね?この講義を聞いて、まずは上記の点を知ることができました!まずは知ることから始め、少しずつ実践できるようになりたいです。

 

(2)  人は自分が考えるほど上手く感情を隠すことはできない。

ここで班ごとのディスカッションがありました。

テーマは「職場で隠されている感情には何があるか?」

私が所属した達の班では、不平不満といったネガティブな感情が隠されているという意見がありました。それと同時に、喜びや恋心?といったプラスの感情も隠されている、という意見も。

自分の中のまとめとしては、職場の中の和を乱す感情は隠されているのでは?という考えに至りました。意外だったのは、アメリカで行われた調査では、感情の発現率が喜びは19%、怒りが53%と怒りの感情の方が発現されているという事実です。

喜びの感情がより隠されているというのがとても意外でした。人は他人の幸せの方が疎ましいということでしょうか?

 

(3)  EQの自己診断

講義の中で、4つある感情能力の内、どの領域の能力が強く、どの領域の能力が弱いか?を調べるためにいくつかの質問に答えるEQ検査をやりました。

EQ検査の結果は、

    自分自身の感情に気づくこと

    状況を判断して、感情の発揮がどう影響するかを考える

    最も適正な感情を想定する

    具体的な行動に移す

 

という、4つの領域の高さを測定するものです。ただし、今回のEQ検査に関しては、結果は絶対ではなく、あくまでこれらの領域の内、普段発現する機会が多い能力について自覚があるかどうかを見るといったものでした。

ちなみに私のEQ検査の結果は...まさにTHE 平均点!

何カ月か前まで行っていた就職活動で面接官の方に「オール4で決め手に欠ける」と言われたのを思い出しました...。

 

(4)心の動きのコントロール

少々残念な結果に落ち込みながらも、講義は次のテーマに移ります。テーマは「心の動きのコントロール」です。環境や他人によって自分の心の状態が変わり、それが自分の元気であったり、パフォーマンスに影響を及ぼします。しかし大事なのは「FLOWを意識する」こと。周りの環境に影響されることなく、また囚われることなく、ということだそうです。他人の行動が私達を傷つけるのではなく、他人の行動に対して自分で選択した反応が自分を傷つけている、という言葉は端的にその時の自分の状態を表していました。

EQ自己評価の結果という外的要因が私を傷つけているのではなく、その結果に対して私が選択した反応(残念という感情)が私を傷つけている、と考えると結果に対して落ち込むのではなく、この結果を自身のために前向きな気持ちで捉えようと考えることができました。

 

(5)  明るい言葉を使おう!

意識的に明るい言葉を使うことで、自分の気持ちを明るくしよう!

 

様々なものが、感情に影響を与えます。それは自分であり、環境であり経験(過去の記憶)であり、他者でもあります。このうち、自分でコントロールできるものは自分だけです。ならばコントロールできるものに集中して、主体的に明るい気持ちになることが大事ということが分かりました。

そこで意識的に明るい言葉を使うことで、自分の気持ちを明るくしよう!というワークを行いました。

出てきた言葉は、楽しい、幸せ、ゴールといった言葉です。

私は、趣味の自転車という単語を書きました。

 

 

第2部は隣の会場で立食パーティーを行いました。

たくさんの方が参加されて、今日の振り返りなどを楽しく話すことができました。

今回は塾長の伊藤さんが不在ということでアクサ生命の里見さんのあいさつで締めくくられました。いつもの掛け声は...今回は省略されました。